Cock-a-doodle-doo
2013年に厚真町の山奥で産声を上げた小林農園は、2018年に海岸沿いの浜厚真に移転して、
2020年に10a Inc(テンアール株式会社)になりました。
私たちは、広大な面積で鶏が自由に動き回ることのできる「平飼い飼育」を実践しています。
鶏が鶏らしく暮らし、関わる全ての人が幸せになれるような 「真面目で、自由で、ヒトもトリも楽しい農業」を目指しています。
Nope, We all just can be freely from
everything that we have ever thought.
Be Cage-Free first Free-Range next.
This is regarding to human.
not to our Hens and Roosters.
They magnificently be very free and healthy,
ALREADY
太平洋からの心地よい風が吹き(びっくりするくらい強風のときもありますが)どこまでも広がる空の下、約7000羽の鶏が小さなカゴに入れられることなく、広い鶏舎と放牧地を走り回って元気いっぱいに暮らしています。
2021年4月にできた食堂(ダイナー)&直売所では、自慢の卵を使った料理をお召し上がりいただいたり、新鮮な卵や加工品をお買い求めいただけます。
ドッグランで愛犬を思い切り走らせてあげることもできます。
わたしたちは、鶏を健康に育てることを一番大切にしています。日本の養鶏場のほとんどが鶏たちを狭いケージ(かご)に入れて飼育していますが、10aでは「平飼い」といって、平たい地面の上で放し飼いにして暮らしています。北海道の大自然の中、太陽の光が舞い込む鶏舎と、緑が広がる広大な敷地を全ての鶏たちが自由に動き回れるようにしています。元気いっぱいの鶏たちは、病気になりにくく、抗生物質を使用することはありません。
エサは小麦や米ぬかなど北海道産の単味飼料を仕入れて、毎朝、自家配合して与えています。市販されている配合飼料や輸入飼料のほうが、圧倒的に安く仕入れることができますが、粗悪な原材料であったり、添加物や残留農薬などの鶏の健康にとって余計なものが含まれているので使用しません。
麦を主としたエサを食べているので、産まれる卵は、臭みが少なく、サラリとした爽やかな旨味を感じます。また、着色成分を添加していないので、卵の色はレモンイエローです。
日本の養鶏業界は海外諸国に比べて非常に遅れをとっていますが、最近になって「平飼い」というワードが注目され始めました。大きな養鶏企業でも、全体の一部に平飼い飼育を導入することが増えています。10aの鶏たちは、約7000羽すべてが朝早くから走り回り、暗くなったら集まって「止まり木」と呼ばれる寝床で就寝します。世界基準でも恥ずかしくない飼育方法を実践しています。
10a GROCER(テンアール・グローサー)は、新鮮な平飼い卵の販売や、無添加マヨネーズやスモークチキンといった、オリジナルの加工品を開発・販売しています。10aオリジナルグッズや、私たちのお気に入りの食材なども販売しています。
2013年に北海道厚真町の山奥で誕生した小林農園は、2018年の胆振東部地震の被害を受けて、一度は閉鎖しましたが、多くの皆さまのご協力を賜り、厚真町の太平洋側「浜厚真」にて再開することができました。
これからも、「平飼い飼育」「自家配合飼料」「無投薬」といった創業当時からの養鶏に対する基本的な理念は崩すことなく、新しいこと、ワクワクすることに挑戦していきます。
2021年4月、農園敷地内に念願だった直営ダイナー&直売所の「FORT by THE COAST(フォート バイ ザ コースト)」がオープンしました。自慢の平飼い卵や親鶏を使った料理やスイーツをお召し上がりいただけます。10a GROCERでは、新鮮な卵や加工品、オリジナルグッズ、私たちのオススメ食品を販売しています。
FORT by THE COASTについてFORT by THE COASTの隣りには、小さなドッグランがあります。ぜひ愛犬とご一緒に遊びに来てください。キャンプ場もあります。
※店内にペットを連れ込むことはできません。